笑顔があふれる人生のために、新しい発想の歯科診療を。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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午前 | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – |
午後 | ○ | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – |
平日:9:00〜13:00 / 14:00〜17:30
土曜日:9:00〜13:00 / 14:00〜17:00
休診日:木曜日・日曜日・祝日
私たちは来院者の皆さまとの対話を大切に考えています。そこで空間づくりにおいても「皆さまとの距離を近く」をモットーに演出を施しました。目線の高さを意識して配置したインテリアなど、皆さまが威圧感を感じることがなく過ごして頂けるよう配慮しています。
また、一番奥にある診療室からは旧家独特の白い蔵が見られます。診療室からその佇まいが眺められるように工夫しており、自然と会話が生まれてきます。
建築の際、木造建築や民家再生に詳しい設計士との出会いがあり、「来院者の方に安心感を与えたい」「景観に溶け込むような建物にしたい」「旧家の特徴や庭を生かしたい」といったさまざまなコンセプトをうまくカタチにすることができました。私たちや、設計士の方々のさまざまな思いが結実して完成した建物です。
(※平成13年度には第23回石川建築賞優秀賞を頂きました。)
インフォームドコンセントとは、患者様と私たち医師とが十分な情報を得た上での合意のこと。
お口の中の治療は、受けている本人には見えません。そこで、「どのような診療を何のために行うのか」をできるだけわかりやすくお伝えしたいと考えています。そのため診療室にモニターを設け、写真やイラストなどの資料を基にお口の状態や治療方法のご説明を致しております。
また、診療計画のご相談時などにはカウセリング専用ルームを使用しています。プライバシーの守られた空間でリラックスした雰囲気の中、安心してお気軽にお話下さい。
来院者の方一人ひとりに「MY歯のことBOOK」という個人用ファイルを作成しお渡ししています。ファイルには口腔内の写真や、歯周ポケットの深さなどの検査結果をわかりやすく示し、スタッフと皆さまとで口元の情報を共有できるようにしています。「口への関心が高まった」、「良くなった経過を再確認できて嬉しい」と多くの皆様に喜んでいただいています。
建物を設計する際、「自然光の入りやすさ」と「風の通りやすさ」にこだわりました。診療室には大きくとられたガラス窓があり、あたたかな光が差し込んでいますし、心地よい風が通りぬけています。
また、診療室は間仕切りがありながらも、大きな窓や緑のインテリアがあるため圧迫感がありません。木と緑と風光が作り出す“居心地の良さ”をぜひ体感してみてください。
旧家の建物を生かして建築したため、随所にその名残が見られます。診療室から眺めることができる庭園もそのひとつ。樹木や石が配され、濃緑の苔が庭園の美しさを際立たせています。季節の草花に気づかれて、喜んでくださる患者さまもいらっしゃいます。大きくとったガラス窓から、庭園の眺めをぜひお楽しみください。
医療現場にとって最も大切なのはやはり清潔さです。院内感染を防ぐための設備はもちろんのこと、待合室やトイレ、カウンセリングルームは「いつもきれいに、気持ちよく」を心がけており、安心してお使いいただけます。
私たちは、訪れた方のお口元だけではなく、心身を癒すことができる場所になりたいと考えています。
お腰に優しいソファーを配し、ご自由にお使い頂けるウォーターサーバー、オシャレな地域情報誌やファッション誌、そしてお足元の冷えやすい女性のための毛布ショールもご用意しています。
また、ソファー正面には日本庭園の景色が広がり、目線も開放される空間設計となっています。